皆さん音楽聴いてますか~!
僕は毎日聴いてますよ!
何年も前から通勤時間は音楽鑑賞の時間になってます。
最近はもっぱらEDMとかトランスばっかり聴いてます。
通勤時間である正味30分強、バスに揺られながら、スマホで情報収集しつつ聴いているというか、聴き流しているというか、、、
それはさておき、スマホで音楽を聴くのに欠かすことのできないのはイヤホン!
一昔前までは、有線のイヤホンが主流で、コードが絡んだり、断線しないように気遣ったりしたものです。
僕もしょっちゅう断線しては新しいイヤホンを買って、買っては断線してを繰り返していました。
そんな中、ひょんなことからBluetoothイヤホンの存在を知って、物は試しと思って買ってからは有線のイヤホンには戻れなくなってしまいました。
今回は、そんな通勤のお供に欠かせないBluetoothイヤホンの中でも全くコードのない左右独立型の完全ワイヤレスタイプのイヤホンをご紹介します。
イヤホンを選ぶ前にBluetoothイヤホンの基礎知識
一言にイヤホンと言ってもいろんな種類がありますが、ここではBluetoothのイヤホンに焦点をあて、更にコードが一切ない完全な無線の完全独立型タイプのイヤホンをご紹介します。
- 装着タイプ
- カナル型:耳栓のように耳の穴に装着するタイプで、外れにくくて、密閉性が高いので音漏れも少ない、いま最も主流のタイプ
- インナー型:一昔前の主流だったインナータイプは、耳の表面にある耳介に引っ掛けるように装着するイヤホンです。
- 耳かけ型:ヘッドフォンを小さくしたような見た目の耳かけ型。インナー型よりもさらに外側にかけるため、音漏れに注意が必要です。
- 音質のキモ!コーデック
- コーデックとは、Bluetoothで音声を伝送するときに、音声を圧縮する方式(音声伝送規格)のことで、SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDACといった規格の種類がある。この規格の違いによって圧縮率や圧縮方法などが違うため、コーデックの違いで遅延や音質に大きく影響します。
- 規格が違う者同士で接続してしまうと標準的なSBCでの伝送されてしまうので、高音質を求めるのであれば、送信側と受信側が「AAC」や「aptX」に対応している必要がある。
- 超高音質にこだわるならハイレゾ音源対応に
- ハイレゾ音源は、CDのクオリティに対して約3倍~6.5倍の情報量を持っていて、原音に近いリアルな臨場感、立体感、表現力を得ることが可能になる保存方式です。
- よりリアルな音にこだわるなら、「aptX HD」、「LDAC」など送受信双方にハイレゾ対応のもの選びましょう
- Bluetoothのバージョン(互換性)
- 日々進化していくBluetoothですが、2018年12月時点での最新バージョンは『Bluetooth 5.0』と発表されています。
- 最新バージョンだから音質に変化があるというわけではないですが、データ転送速度が速くなったことにより、遅延やノイズが減りクリアな音を楽しめるようになったおかげで、音質が良くなったと感じるのでしょう。
- Bluetooth4.1以降であれば互換性があるものの、極力送受信双方のバージョンを合わせた方が無難かもしれません。
- 電波到達距離(Class)
- Bluetoothには、電波強度を規定した「Class」(クラス)というものがあり、電波が到達する距離を「class1:最大100m」「class2:最大10m」「class3:最大1m」といった3種類のクラスに分けられています。
- Bluetooth送受信の間でクラスを統一する必要はないのであまり意識する必要はないかもしれません。双方のクラスが異なる場合は、距離の短いclassに合わせてつながります。
- 通勤時のみで使うのであれば、class2ぐらいあれば十分な距離を確保できると思います。
- 稼働時間・充電時間
- 電源を入れてどの位の間連続稼働できるのかも大切です。連続稼働時間は大まかに3時間~100時間以上と価格帯によっても変動してくるので、あなたのライフワークに合わせて稼働時間のチェックも忘れずにしておきましょう。
- 防水・防滴
- 汗かきさんや雨の日でも利用される方は防水機能がついているイヤホンを選びましょう。防水機能がある場合「IPX4」といったIPから始まる防塵・防水性能を表す記号が表記されています。普段使い程度であれば「IPX4」でも問題ないと思いますが、末尾の数字が高いほど防水性能が優れています。(※下2桁目の部分は防塵レベルを表しています。)
- その他の付加機能
- ノイズキャンセリング、ハンズフリー通話など、様々な付加機能がありますが、あまりこだわりすぎずに、あなたに合った付加機能を選びましょう。
やっぱり音にはこだわりたい!音質で選ぶBluetoothイヤホン3選
JBL UA SPORT WIRELESS FLASH


- 通信方式:Bluetooth Ver.4.2
- 対応コーディック:SBC、AAC
- ドライバーサイズ : 5.8mm
- ワイヤレスレンジ:class2(約10m)
- 連続再生時間:約5時間
- フル充電時間:約2時間(イヤフォン)
- 重量:本体/約16g(両耳、イヤーチップ、スタビライザー装着時) 充電ケース/約98g
- 再生周波数帯域 : 20~20,000hz
- 防水仕様:IPX7
- 付属品:充電用ケーブル、イヤチップ3サイズ(S、M、L)、スタビライザー(S、M、L)充電対応イヤホンケース
- 価格:19,310円
SOL AMPS AIR2.0


- 通信方式:Bluetooth Ver.5.0
- 対応コーディック:SBC
- ドライバーサイズ : 6mm
- ワイヤレスレンジ:class2(約10m)
- 連続再生時間:約3時間
- フル充電時間:約90分(イヤフォン)/約70分(充電ケース)
- 重量:本体/約12g(両耳) 充電ケース/約120g
- 再生周波数帯域 : 20~20,000hz
- 防水仕様:IPX4
- 付属品:充電用ケース(2200mAh)、USB充電ケーブル、イヤーチップ(4サイズ)
- ケース充電回数:約15回
- 価格:14,980円
Bang & Olufsen Beoplay E8


- 通信方式:Bluetooth Ver.4.2
- 対応コーディック:SBC、AAC
- ドライバーサイズ : 5.7mm
- ワイヤレスレンジ:class2(約10m)
- 連続再生時間:約4時間
- フル充電時間:約2時間
- 重量:本体/約13g(両耳) 充電ケース/約45g
- 再生周波数帯域 : 20~20,000hz
- 防水仕様:非公開
- 付属品:イヤーチップ(XS、S、M、L)、Complyイヤーチップ(M)、USBケーブル(充電用)
- 価格:32,900円
コスパを重視!お手頃価格で選ぶBluetoothイヤホン3選
SoundPEATS TrueFree Bluetooth 5.0


- 通信方式:Bluetooth Ver.5.0
- 対応コーディック:SBC、AAC
- ドライバーサイズ : 6mm
- ワイヤレスレンジ:class2(約10m)
- 連続再生時間:約4時間
- フル充電時間:約2時間
- 重量:本体/約9g(両耳) 充電ケース/約28g
- 再生周波数帯域 : 20~20,000hz
- 防水仕様:IPX4
- 付属品:イヤーチップ(S、M、L)、USB充電ケーブル
- 価格:3,980円
TAMOO T900 Bluetooth5.0


- 通信方式:Bluetooth Ver.5.0
- 対応コーディック:SBC、AAC
- ドライバーサイズ : 非公開
- ワイヤレスレンジ:class2(約10m)
- 連続再生時間:約4時間
- フル充電時間:約1時間
- 重量:本体/約13g(両耳) 充電ケース/約58g
- 再生周波数帯域 : 20~20,000hz
- 防水仕様:IPX6
- 付属品:イヤーピース×4、携帯式充電ボックス×1、マイクロUSBケーブル×1、収納ケース×1、日本語取扱説明書×1
- 価格:2,888円
Less is more ワイヤレス イヤホン Bluetooth5.0


- 通信方式:Bluetooth Ver.5.0
- 対応コーディック:SBC、AAC
- ドライバーサイズ : 6mm
- ワイヤレスレンジ:class2(約10m)
- 連続再生時間:約3時間
- フル充電時間:約1.5時間
- 重量:本体/約10g(両耳) 充電ケース/約45g
- 再生周波数帯域 : 20~20,000hz
- 防水仕様:IPX7
- 付属品:充電ケース、USB充電ケーブル、スポーツカバーチップ(M、L)、カナルイヤーピース(S、M、L)、製品マニュアル
- 価格:3,980円
iphoneとペアリングする!Bluetoothイヤホンの設定方法!
1.iphoneの設定アプリからBluetoothを選択
2.Bluetoothイヤホンの電源を入れて、ほとんどの場合は再生ボタンを長押しするとペアリングモードに移行するので、長押ししてペアリングモードにする(※機器によって操作方法が異なる場合もあります)
3.iphoneの設定アプリでBluetoothをオンにすると「その他のデバイス」にBluetoothイヤホンの名称が表示されるので選択
4.Bluetoothイヤホンの名称が「自分のデバイス」欄に移動して「接続済み」と表示されれば、Bluetooth接続が確立されます。
これでペアリングは完了です。
一度ペアリング設定が整えば、一般的には次回以降、Bluetoothイヤホンの電源を入れると自動的に接続されます。
amazonプライム会員なら邦楽も洋楽も100万曲以上が聴き放題!!
コメントを書く